薄い珈琲を魅力的に感じさせるためには感情を揺さ振れ!!

このコーヒーの魅力を引き出せたら本物じゃね?

 

ほとんど飲み干したアイスコーヒーがあります。
これを飲みたいと思いませんよね?
氷が溶けてめちゃくちゃ薄そうです。

でも、隣の人が「それちょうだい!」って欲しがる文章が書けたら凄くないですか?

あなたはどんな宣伝をして隣の人に飲んで貰おうとしますか?

 

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ギャップで心拍数を上げよう!!

この珈琲をどうにか飲んでもらおうとすると「少ないながらに良さを伝えなきゃ!!」と考えるのが普通です。

 

グラスを手に取った瞬間に掌の熱がなくなり、仄かに珈琲の香りが鼻に入ってきます。

一口飲むと...溶けた氷がスッと喉に入り込み....

 

 

このお題を少しでも考えてくれたアナタはこれに似た文章になりませんでしたか?

なんか文章が堅くなって、小説を書いているようになってしまった人もいるでしょう。

 

あえて上品なイメージを相手に想像させるのも良いですが、これだとハッキリ言って弱いです。

 

「何が弱いのか?」

 

それは"ギャップ"です。

読ませる文章を書くときには必ず"ギャップの要素"を入れます。

「その文章を読んで心拍数が上がるか?」が重要です。

先ほどの硬い文章を読んでも「あぁ、、、そうなんだ」とか「・・・」何も感じなかったと思います。

いくら綺麗な文章を書いても、聞く側はドキドキしないので珈琲に興味を持ってくれないし、飲みたいと思ってくれません。

 

そこでギャップを使うんです。

 

「〇〇だと思ってたのに本当は△△だった!」

 

裏切りですよね。これがギャップです。

 

ギャップの極意は感情を揺さぶる

人間はいろんなアンテナを張っていると思ってます。

日々、そのアンテナの先にある"感情"に触れて価値観を形成しています。

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僕が、隣にいる人にあの珈琲を勧めるならこう言うと思います。

 

ねぇ、これ薄いと思うじゃん?笑

ちげーんだよ!

1回飲んでみて、ほんとーーにヤバいから。笑

飲んだ後、すげーよ。笑

 

です。

 

ふざけてないです。本当にこうやって伝えます。

 

ポイントはギャップを入れること。

 

「ねぇ、これ薄いと思うじゃん?笑」

 

 これは、「この珈琲は薄い」という認識を打ち消すことを意味しています。

つまり、それを言われた相手は「え?薄いと思ってるけど本当は薄くないの?」と気になり始めます。

 

「1回飲んでみて、ほんとーーにヤバいから。笑」

 

これは「答えは飲んでみたら答えがわかるよ!」というオファーです。相手に行動を促しています。

「この珈琲は薄くないのか?ヤバいって何がヤバいんだ?」という"疑問"のアンテナを伸ばしてあげます。

 

「飲んだ後、すげーよ。笑」

 

これは「飲んだら良いことがあるよ!」という行動の後押しをする意味で使います。

「そんなに凄い珈琲には見えないけど、何か特別な豆でも使っているのか?」という想像を膨らませる狙いもあります。

 

先ほどの図だと、ニュートラルの状態から"疑問"と"楽(しみ)"のアンテナに刺激を与えています。

アンテナの先にあるのは感情です。

予期しないことが起こると人間は感情のバランスを崩します。

その感情のバランスが崩れると正常(ニュートラル)に戻そうと人は行動をします。

行動とは「珈琲を飲んで味を確かめる」ことであり、自分が想像している以上の結果が待っていると、ドキドキして確かめずにはいられない状態です。

「え?味薄いと思ってんのに違うの?どうなの?そんなにすげーの?」と、ここまで考えさせたら、「1回飲んでみなよ!」と、明確なオファーをして行動を促します。

感情のバランスが崩れた相手は、珈琲の味を確かめるために飲むでしょう。

 

結果、、、薄いんですが。笑

今回は"飲ませる"ことが目的だったので、あえて誇張して伝えましたが、ギャップを入れて感情のバランスを崩すことで、相手は答えを知らずにはいられなくなります。

 

先ほどの文章をそのまま使えばOKというわけじゃないですよ。

感情を上下左右に揺さぶるための例として出しました。