情報発信でユーザビリティを高める記事の書き方

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ユーザビリティという言葉が幅広いニュアンスで使われているが、ここで話すユーザビリティはユーザーが「悩んでいた事の解決策を知れた」という満足感と定義する。

 

自撮りしながら化粧品を持って「これ本当に最高♡詳細はスクロールしてね♡」というインスタグラマーの様なインフルエンサーを除き、自分が所有するWebサイトに好きなことばかり書いていても一向に収益が出ない。

いざ、ブログから始めても記事のネタが見つからなくて、趣味の事を綴ろうと思っても、自分と同じ趣味を持っている人なんて日本中に何万人といる。既に協力なライバルが存在するため、上位表示なんて見込めない。友達の数人が読んでくれる程度の記事になってしまう。もちろん収益など夢のまた夢である。

 

ブログという媒体が悪いという事ではなく、「どんな記事を書こうかなぁ」と悩んでいる段階でずれ始めている人が相当いる。

記事を公開する目的は日記じゃなくて「誰かに読んでもらう」ためだろう。

"誰か"とはターゲットであり、ターゲットのユーザビリティを高める手段としてブログやサイトで記事を書いているという解釈が正しい。

「どんな記事を書こうかな」という継続力は認めるが、主観の記事になってはいけない。

それはあなたが書きたい事でありターゲットが知りたい情報ではない可能性が高い。

そうなると、せっかくユーザーがアナタの記事を読んでも「いや〜俺が知りたい事ってこういうことじゃねーんだよ」と、険しい顔でブラウザバックをする姿が浮かんでくる。

冠婚葬祭のマナーについて検索して、見つけたサイトの筆者が「いや〜学生時代の元カノと幼馴染が結婚してなんか気まずいですわ〜」なんて文章を書いてこられても困る。

「あの、、アナタの事はどうでもいいので解答を教えてください」と言いたくなる。

 

今回は、どうしたらユーザーが満足してくれる記事を書けるようになるのか?をテーマにしていく。

 

前提として・・・

ここから本題に入るが、前提としてターゲットが決まっていること。

 

何を知りたいかアナタが知るべき。

人は知りたいことがあったときにスマホやPCで「検索」をする。

僕が検索欄に「冠婚葬祭 マナー」と単語を打つように、アナタのターゲットが何か不都合だったり疑問に思うこと、悩んでいることがあればすぐに「検索」をする。

そんな現実があるなら、今度はアナタが「ターゲットは何で悩んでいるのか?」を「検索」したらいいのだ。

 

砂漠で遭難したときに、現地の人に「大丈夫か!もう安心だ、これを食え!」と、バウムクーヘンを渡されたら、最後の力を振り絞って殴りたくなるだろう。

アナタがもし、遭難者を助ける立場なら何を渡す?

①〜③の何を渡したら遭難者は喜んでくれると思う?

 

①パッサパサ。ボッソボソ。バウムクーヘン

 

②沁み渡る爽快感!キンキンに冷えたミネラルウォーター

 

③熱風でもいかが?うちわと扇子

 

 

答えは当然②ですよね!って文字を書くのが無駄になるぐらい当たり前な問いでも、「ターゲットが何で悩んでいるのか?」を考えられない人は平気で自分の好きなバウムクーヘンを満足気に渡す。「俺さっき冷房ガンガンの部屋にいて昼も食ったしちょうどおやつの時間なんだよね〜良かったらお前も食う?」というスタンスだ。

これではユーザーは満足しない。

 

さて、ここから具体策を紹介する。

「ターゲットが何で悩んでいるのかをアタナも検索をしろ」と言ったように、あるツールを使ってターゲットの"悩み・痛み・疑問"を徹底的に調べあげる必要がある。

そのツールが皆さんご存知のYahoo!知恵袋だ。

Yahoo!知恵袋は、書き込みサイトであり誰でも使える。誰でも使えることからあらゆるジャンルの投稿があり、一般的な使われ方として、1人のユーザーが抱えている悩みや疑問を他のユーザーがコメント欄に解答するやり取りが多い。

僕が精力剤とコスメのアフィリエイトサイトを運営するときに、Yahoo!知恵袋を使って記事の構成を練った。この時間を費やしたからこそ稼ぐことができた。

 

Yahoo!知恵袋の検索方法

Yahoo!知恵袋にログインをしたら、ただキーワードを入力して検索するよりも複数のキーワードで検索をした方がいい。

赤枠で囲っている「条件検索」からターゲットが抱えている具体的な悩み・痛みを抽出していく。

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ターゲットが"何ていう単語で検索をするのか?"を想像しながら検索欄に単語を入力していく。ここではターゲットを「ダイエットをしたい人」を例にキーワードを入力した。

 

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これで検索をすると、ターゲットたちの根深い悩みがたくさん出てくる。

 

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内容まで見せてしまうのは気が引けるので、投稿の内容を見た僕が「ダイエットで悩む人」の投稿の内容をまとめた。

 

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1つの投稿を細分化するとこのような、4つのジャンルに分けることができる。

もちろん全てではないが、投稿者(ターゲット)の発言からこの要素は読み取る必要がある。

 

タイトル

見出しとなる部分である(題名)

今から私はこの内容について話します。という情報がある。このタイトルに含まれているキーワードが、その人の頭の中に印象的に植えつけられている単語になる。

タイトルを無視しがちだが、後々、自分が記事を書くときのタイトルに含める単語としても採用できる可能性があるので抑えておこう。

オーガニック検索からの自サイトへの流入も期待できるからだ。

 

本文①

人は相手に理解してほしいと思うと、ご丁寧に順序立てて解説する傾向が強い。

そうなると"本当に伝えたいこと"までの過程を話す。

ダイエットで悩む人なら「スポーツジムに通ったり、食事制限をしたけど全部ダメで...続かないんですよ〜」など、これまで頑張ってきた事を教えてくれる。

そして、「私はサボり魔で、意思が弱いんです」と、自己否定まで語る人もいるが、自分で自分を否定する事は良くても、会ったこともない他人に否定されるのは気持ち良くない。間違った誘導として「そうです!意識が低いんですよ」と言ってしまうことだ。そもそも、意識が高かったらスポーツジムでも食事制限でもダイエットを成功している。無駄に指導者になる必要はない。一緒に寄り添うのだ。

「私は意思が弱くてダメだ」このように自己否定が入れば「悪いのはアナタではなくて、やり方ですよ」と、アドバイスをしてあげることで、「え?さんざん方法は試しましたよ!他に何があるって言うんですか!」と、相手の感情のバランスを崩す。

感情のバランスが一度崩れると人間は修正したくなる。修正したくなるということは、自分の話を注意深く聞いてくれることになる。

相手が自分の話を聞いてくれる段階まで行くと、セールスは非常にしやすい。

 

本文②

アナタが知りたい事が明確に書かれているぞ。ここを適当に読み取ると「あっ、この人、薄いな」と、簡単に印象も薄れてしまう。

本文③は「どうなりたいか?」という意味になるのだが、②では、①を踏まえて「何について知りたいのか?」という悩み・痛み・疑問部分が表現されている。

アナタは②についての問題を解決する手段を知っておかないといけない。これは必須だ。

 

本文③

最後は自分の本音がでる。そして懇願する。

ターゲットが求めていることは何か?これを読み取る。

アナタは①〜③までの事柄についての解決策をリサーチして、自分のビジネスに当てはまっているのなら、記事を書く。

ここで、やっと記事のネタである「何について書こうかな」がハッキリする。

この段階まで読み取る事ができれば「ダイエットをしたいけどジムも食事制限もダメな人に向けてサプリメントのメリットとベネフィットを伝える」という明確な記事を書ける。

ベネフィットという部分が非常に大事なので、これは次回書く。

 

このように、Yahoo!知恵袋を使ってターゲットの悩み・痛み・疑問を拾っていくことで、ターゲットの知りたい情報が集まった満足度が高くなる記事を書けるようになる。

 

ぜひ、記事を書くときのネタとしてYahoo!知恵袋を使ってほしい。

 

 

<追伸>

 

自サイトのコンセプトに当てはまらない内容を抽出して書くべきではない。

サイト構築では、必ずゴールページが存在する。商品購入ページだったりメルマガ登録ページなどだ。

ターゲットをどの記事からどの記事まで流すという事も考えるべきだ。

無意味に記事を書いても意味がないので覚えておこう。

量産したところで的を得ていないとSEOも上がらない。