ターゲットを明確に!〇〇な人を狙って撃ち落とせ!

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商品やサービスを提供する時には必ず客が存在している。

僕と関わっている人には口酸っぱく「そのサービスって誰向けなの?どういう人を助けるの?」とターゲットを明確にするように伝えている。

"ペルソナ(人物像)"とも言われているが、ペルソナを構築する時に「誰を切り捨てるのか?」も明確にしておきたい。

「30代〜40代のサラリーマン向け」というペルソナの抽出は甘い。

ペルソナを決める目的としては、その人物像に対してより具体的な解決策を提案できるからだ。そこまでに繋げる文章表現やサイトデザインも男性と女性を比較しても見映えが変わってくる。

ターゲットが「あ!自分のことを言われている!やばい。」と、感じてくれるように提供者もその通りにメッセージを伝える必要があるのだが、文章を書くときに「30代〜40代のサラリーマン向け」というペルソナだと難しいというか、ざっくりしすぎて意識して書けないのが現状にある。ということは、このペルソナだと抽象的すぎるのでもっと深く掘っていくことになる。

僕は「精力剤」を販売していたこともあり、この部分はかなり叩き込まれた。

精力剤の目的は言わなくても分かると思うので言わないが、ターゲットになる層は広い。

精力剤を必要としている若者はいると思うが、少ないだろう。

 

①どんな年齢?

②どんな生活様式

③どんなときに悩みを感じる?

④どんな未来にしたい?

 

①〜④をコレでもか!というぐらい丁寧に書き起こす。

特に③と④を丁寧に炙り出せてない人が多い。

 

間違えてはいけないのが、初期段階で「タチが悪いのを改善=精力剤」という解決策を提案をしないこと。

その理由については前回の記事で詳しく書いているので読んでいただきたい。

いろんな選択肢がある中で、精力剤を選び、そこから自社の商品を選んでもらうようにする。

「なんでタチが悪くなるのが嫌なのだろう」「タチが良くなるとどうなるのだろう」を考えると、望む未来が見えてくる。

ここまでだけでも、精力剤を必要とする人物像が見えてくる。

 

そして、捨てるべき対象は「女性」にした。

ただし、例外もある。

販売をしていく中で、若い女性が精力剤を大量に買ってくれたことがある。

実際に夫婦間の関係で悩んでいる女性だったことが判明し、その女性は「なかなか旦那からのアプローチがなくて満足できていない。いざ、私から誘っても"疲れている"とか露骨に嫌な態度になって悲しくなる。だから、ヨーグルトの中に混ぜて一緒に摂取させている」という使い方をしていた。若干ホラーのような気もするが、このように精力剤を間接的に男性に繋げてくれる「女性」も存在する。この若い女性は自分で精力剤を使うのではなく、普段から関係のある男性の為に購入したのだ。

場合によって、この女性のような「橋渡し」をしてくれる存在もいるので、 ターゲットの中に含める。

 

人は快楽と苦痛を感じるとすぐに行動するように、精力剤の販売のときには、ターゲットの「苦痛」を絞り出して、一刻も早く逃れたいと思ってくれるように、行動するようにアプローチをした。

身体的な悩みの中でもカテゴリーがある。

 

①人に相談できる悩み・苦痛

②人に相談できない(話しづらい)悩み・苦痛

 

人は解決策を探すときに「努力」「意識改革」「我慢」を嫌う。

「一瞬で解決する方法」「楽ができる方法」を探し、それを提供する人を求めている。

 

これを前提に話すと、②人に相談できない(話しづらい)悩み・苦痛の方が深刻に自分と向き合い助けを願っているところが想像できる。 

性に関する悩みは、人に相談できない(話しづらい)悩み・苦痛である。だからこそ「精力剤」の売り上げが良かったのかもしれない。

 

僕が狙って成功したターゲットは②人に相談できない(話しづらい)悩み・苦痛を感じている人だった。