【見逃し禁止】アフィリエイターが解説!!定型文じゃ人は動かない。

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アフィリエイターって『その商品の特徴や魅力』について書くので、1行書くだけでもかなりの神経をすり減らしています。

自分の作ったサイトに人を集めて、そこに設置してあるバナーやテキスト広告から商品購入ページに飛んでもらうんですが、序盤,中盤ではめちゃくちゃいい文章を書いているのに、最後に疲れたのか力尽きてめちゃくちゃ雑なクローズになってる人が多いんですよね。もったいないです。

 

SNSでよく見かけるんですけど、『気になる方はご連絡ください』っていう文章も良く考えてから使った方がいいです。

『気になる方はご連絡ください』って言葉を使うって事は、今後何かしらの情報やサービスを見ている人に提供するってことですよね。

※ここから話す事はアフィリエイターとしてのテクニック的な事じゃなくて、根本的な人と人とのコミュニケーションの部分です。

それでは下の文章を読んでください。

 

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一見、何も問題なさそうな文章に見えるが実は問題がある。

全ての人に共通して言える『想像力の欠落』だ。

まず、考えて欲しい。アナタがこのサプリメントの魅力を伝える文章の最後に『気になる人はご連絡ください』と書いたら『どんな人が何て連絡してくると思う?』

読んだ人の立場で考えると、『えっ、何を連絡したらいいの?』『興味があるって事だけを伝える?』『売り込みされない?』『購入が確定したら連絡するの?』『相談乗ってくれんの?』など、見た人が色々と考え込んでしまう。見ている人の頭の中に多くの『???』が生まれると人は全く行動しない。人の意思はどうやって決まるのかという問題については、僕の主観じゃなくて実際に証明されている。人の意思はどうやって決まるのか?を知りたい人はダニエル・カーネマンの『ファスト&スロー』をオススメする。

 

「システム1」 「システム2」という単語が出てくるので要チェックだ。

上記の様な文章では見ている人への誘導が曖昧すぎるということだ。

仮に連絡をしてきた人がいたとしよう。その人はすでに....

 

サプリメントの存在を知っている

 

・購入すると決めていた

 

サプリメントの値段を知りたい

 

もう見込み客ってわけだ。この段階まで来ればこっちが待っていても売れる。

だが、どうだろう。あなたが本当に欲しているのは友達や親戚からの問い合わせじゃなくて一般の人ではないだろうか?

 

『気になる方はご連絡ください』『気になる方はコチラをクリック!』と、言ってるぐらいだから、そこに連絡をしたらユーザーにとって相当有益な情報を用意しているのが普通だが....ちゃんと用意してるか?

 

・メルマガに無料登録すると、特典としてその商品を使ったレポートをプレゼント!!

・ココに連絡してくれたら、次回から使える30%OFFのクーポンをプレゼント!!

 

かなりざっくりしているが、この様に読んだ人があなたに連絡するメリット、クリックするメリットを感じないと動いてくれない。

 

肌荒れが改善するサプリメントは『肌荒れが改善する』っていうメリットじゃないの?

 

っていう疑問も出てくると思うが、ハッキリ言ってこれはメリットとは言えない。

『肌荒れ=サプリメントで改善』だよねっていう非常に図々しい考えになっているだけだ。完全に妄想しすぎている。

だって、、、

 

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あなたが求めているのは『気になる人はコチラにご連絡ください』と言って『サプリメントを買ってもらう』ことがゴールだが、『肌荒れに悩んでいる人』のゴールは『肌荒れが改善して綺麗な肌になること』がゴールなのだ。

究極を言うと、『肌が綺麗になるならサプリメントじゃなくたっていい』と思っている。

ユーザーの意図を読み間違えている人が本当に多い。これではコミュニケーションが取れていないので絶対に物は売れない。これが僕の言う『想像力の欠落』だ。

では、実際に『肌荒れを治すための方法』を見てみよう。

 

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今パッと思いついただけを挙げてみた。ユーザーの求めている『肌荒れを改善させる』解決策はコレだけある。

こうすると『肌荒れ改善=サプリメント』という考えが間違っている事が理解できると思う。

もし、サプリメントを販売するならこれらの具体策のメリット・デメリットを述べていき、最終的に『あっ、この肌荒れを治すのはサプリメントが良いのね!』と思わせないといけない。

ユーザーが『サプリメントを使うメリット』を感じてくれたら、次に、数多くあるサプリメントの中から『どんなサプリメントを選んだらいいのか?』を紹介していく。

もう、ここまでユーザーを連れてくる事ができたら、あなたのサプリメントは売れる。

ユーザーの思考は『どうやって肌荒れを治すか?』ではなくて、『どのサプリメントを使えば良いのか?』に変わっているからだ。

 

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『集客』して『教育』して『販売』する。この流れは必須である。

大事なのは『商品の特徴を書きまくるのではなくて、これを使った人にどんな素晴らしい未来が訪れるのか』だ。すでに視点が違うだろう。自分のために書いているのか、客のために書いているのか...どっちの文章の反応が良いだろう。

 

既に連絡してくる様な見込み客にとってはこの段階は必要ないかもしれないが、新しくできたサプリメントなら世間の人の認知も少ないだろう。基本的に人は自分の為にしか動かない。自分の身に利害が加わると察知した瞬間にやっと動き出す。

これを逆手に取るなら、日数や数量限定にして『手に入れられないことでアナタはこんな損をします!』と強調させたり、ユーザーに訪れる未来を(ベネフィット)伝え、勇気を持たせてユーザーの行動を促す必要がある。

自分の事だけをダラダラ書いて、気になる人は連絡ください!では、ユーザーはメリットもデメリットも感じない。ただの作文だ。

 

そして、SNSの使い方が下手くそすぎる。

 

SNSだからみんな見てるっしょ!』『若者はSNSをやってるから集客がラク』感覚だと絶対にうまくいかない。絶対に。

SNSは既に特別なものではない。自分はどうだ?友達がインスタやツイッターで発言してることを1つ1つ感情移入して読んだことはあるか?『へぇ、こんな事やってんだ..』ぐらいに惰性でスクロールしてるだろ??もはや文章も読んでない時もあるだろ?

 

そういう現実がありながらもSNSだからみんな見てるっしょ!』『若者はSNSをやってるから集客がラク』と言ってる人は俯瞰して見えてなさすぎる。

見ている人を『へぇ、こんなことやってんだ...』で、終わらせてはいけない。


自分が、『へぇ。こんな事やってんだ...』って思うサービスにお金を払って申し込むか?魅力を感じない物を買うか?買わないでしょ?

ネットだからとか、写真を綺麗にアップしとけばいいとか、動画編集こだわればいいとか文章だから簡単とか思っている人ほど集客に困り金に苦しむ。

 

広告も同じだ。多くの人は広告が邪魔だと思う『広告拒否』が起こっている。ユーザーの目的はアナタの出した広告を探すことではない。何か違う目的を持ってネットを見ている。

『ネットに広告をだしとけば多くの人が見るだろ』って思いがちだけど、そもそも注意深く広告を見る習慣はない。

そこで考えるべきなのが、『気になる人は連絡ください』でも紹介した『連絡すること・クリックすることのメリット』をバナーの中に入れておくこと。

自分の商品、サービスのことばかり書いていても一生クリックしない。だって、自分に関係ないと思っているから。

 

例えば、少年サッカーチームが広告を出して集客をするなら『その広告をクリックした先に、子ども達が楽しくサッカーをしている動画』が見れる環境に飛ばすのも面白い。

親が子どもを預ける時に抱えている不安さえ取り除くことができれば、『無料体験に行かせてみようかしら』という心理状態になる。

 

・友達と上手くやっていけるかな

 

・コーチはしっかりしているのかな

 

・ウチの子でも上手になるのかな

 

・週末になったら何かお手伝いをしなきゃいけないのかな

 

親はこんな不安や疑問を感じている。

動画にこだわる理由は、写真よりも情報量が多いから。

『子どもが楽しんでいる声、真剣にサッカーをしている顔、ダイナミックに動く姿』

写真よりも動画の方が臨場感がリアルに伝わる。人は感情で動くのだ、これを見た親は必ず自分の子どもと重ね合わせて考える。

最後に『5月の体験練習会は20日と27日です。お気軽にご連絡ください』と書いてあげれば、『体験練習会に参加するためにはココに連絡をすれば良いんだな』と誘導もハッキリしている。

『体験練習会に参加』→『入団』という流れがスマートになる。

 

 

まず、誰に向けて文章を書くのか、どんな人が見ると仮定して広告を出すのかを考えないと、無駄な広告費を払って終わる。そんな経験をすると「広告はダメなんだ..」という様に原因がすり替わってしまう。

『集客=広告』ではないこともわかってほしい。僕がまず最初にやるのは『お金がかからないで、効果が大きいもの』を選ぶ。

 

便利なことに定型文が蔓延している世の中では、文章について深く考える事がないと思うが、ユーザーが求めていることを常に深く毎日考えると誰にでも通用すると言われている定型文なんて使えなくなる。

『気になる人は連絡ください』っていう1行にもこだわる必要がある。

アフィリエイターに限らず、本気でサービスを提供している人は、こんな適当なクローズは出来ないはずだ。

 

<追伸>

 

人はそんなに他人に興味を持っていないことをわかってほしい。自分を見てもらいたいとしか思ってない。人が行動する時は自分が得をするか損をするか基準で考えている。

『いや、人間はそんなことない!』というスピリチュアルなことを言う人もいるが、その説を唱えていくよりも、そういう人を上手く利用した方が生き残っていけると思うのだか....

人間は何かを買う時も感情でしか買わない。言ってしまうと生活に必要のないものでも、その時の勢いだけで買ってしまうのだ。

必要だから買ったというのは後付けにすぎない。勢いで買ってしまった自分を慰めるためにどうでもいい理由を引っ張ってきてくっ付けているだけだ。なかなか自分では気づかないと思うが、優秀なセールスマンや詐欺師はそういうところを誘導させるのがめちゃくちゃ上手い。