土がよければ実も育つ!? ビットコインを支えるブロックチェーンを掘ってみた。

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スナです。

ビットコインが美味しいのは土がいいから。

 

暗号通貨を語る上で絶対に理解しておきたい言葉はブロックチェーンです。

ブロックチェーンは暗号通貨ビットコインの基幹技術として発明された概念です。

 

ブロックチェーン(分散型台帳)のおかげで、ビットコインがあるのです。

 

ブロックチェーンとは

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ビットコインブロックチェーンは、 取引履歴がデータベースで記録されているものです。「AさんからBさんに1BTC送金した」という取引履歴は全て記録されています。

 

この様な履歴を1つのブロックにまとめて、そのブロックをチェーン(鎖)で繋いでいるのです。

取引履歴の入ったブロックをチェーンで繋げることによって、データを改ざんをする事が不可能になります。

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"取引"の中には先ほどの"AさんからBさんに1BTC送金した"という記録が書かれています。

このデータは誰でも見れる様になっていますがハッシュ関数というもので"暗号化"されています。(元となるデータから一定の文字数の文字列を生成する。)

 

1文字しか変えていませんが、出力されるハッシュ関数は全く違うものが出てきます。

 

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少しでも取引データを変えようとすると変換されるハッシュ値は全く違うものになるので、データの改ざん対策として利用されています。

図だと"ブロック要約"の中に"ハッシュ値"が埋め込まれている設定です。

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③のブロックの中には②のブロックの要約が埋め込まれています。

1つのブロックを書き換えると、繋がっている次のブロックのハッシュ値が合わないことになります。

慌ててブロック③を書き換えようとすると、次のブロック④のハッシュ値も合わなくなるのです。

この様にしてデータを改ざんされない様に対策をしています。

 

 

 

ブロックチェーンP2Pシステムを採用して動いています。

P2Pについてはこちらの記事を見てください。

 

www.morisuna808.com

 

ブロックチェーンは中央機関など、特定の人物やサーバがデータを集めることはしません。

ビットコインブロックチェーンに参加するコンピュータに分散されて保存されています。

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ブロックチェーンの強み

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①障害に強い。

 データベースが分散されている事で、1つのノードがダウンしても他のノードが同じ情報を持っているので問題になりにくい。

中央管理者が存在するシステムは、管理者による不正が可能になる。更にデータをバックアップする必要があるのでその為の施設や高価なハードウェアが必要になる。

ブロックチェーンでは上記の問題点は解消される。

 

②低コストでの運用。

機関や組織などが多大なコストをかけて集中管理していた台帳を【集中→分散】に変えた。

P2Pで、取引をお互いに正当性を証明しながら管理していく分散型の台帳になったことにより、無駄なコストを削減出来る。

取引相手に直接送金が出来るので、ビットコインを使って海外送金も仲介者無しで送ることが出来る。

 

③データの改ざんが難しい。

 取引データをまとめたもの(ブロック)をチェーンで繋げていくことで、1つのブロックを改ざんしようとすると他のブロックをどんどん変えていく事になる。

取引データの整合性を保つ作業はマイナーが担当する。

マイナーにはその報酬としてビットコインが渡される。

 

 

 

スマートコントラクトの様なブロックチェーン契約・実行も出来る様になれば、更に社会は良い方向へ変わっていくと思う。

 

レンタカーの前に立って、スマホで代金を支払えば勝手にドアが開いて運転出来る様になる日がくるかもしれない。

 

 

 

長生きしてぇ。

 

 

 

ビットコインといういろんな意味で美味しい果実が育つのは、ブロックチェーンという土が良いからでしょう。

(実は問題も抱えています。笑)

(あえて書かない都合の良さ。笑)